伝え方を磨く
先日ミーティングで「伝え方」につてい話題になっていました。私たちの仕事は情報の伝達が仕事です。つまりは、情報の伝達技術を磨き続けていくことが日々のサービス向上とイコールだと考えられます。
あるスタッフは永松茂久著「人は話し方は9割」という本と「人は聞き方が9割」の2冊の本を読みますと言っていました。また別のスタッフは山口拓朗著「言語化大全」を読んで伝え方を磨きますと言っていました。
うれしいことです。各自どんどん勉強して実践して力をつけて行ってもらいたいと思いました。
わたしも日々研究しているテーマを自分の言葉にして人に伝えてみたいと思っていました。まずは自分の言葉で動画にしてみようと以前から思っていました。
動画にチャレンジしました
きょう、早朝会社に出てきて一人で目的である自分の研究テーマを撮影してみました。「テーマは金融の知識を持って仕事をする」という動画です。社員向けに約3分の短い動画を作ってみました。お金の発行の仕組みを説明しながら働く意味を説明する3分動画を撮ってみました。
学んだことを自分なりに一生懸命スマホを前に言って何度も取り直しました。だんだん時間が過ぎて1時間経過しました。何回も失敗して時間切れです。まったく仕事感覚はなくて、趣味的な感覚でした。ひとまず出来上がった動画をスタッフに共有しました。結果は意図が伝わったのか伝わらなかったのかノーコメントでした。
自分が大学生時代からずっと研究してきたことを発信したものの、共感を持ってもらうところには届きませんでした。わたしの学んだことを動画で見てもらって心を動かされたとか、もっと深く聞きたいと思ってもらえるまで続けていこうと思いました。今回の動画作成で学んだことです。