映像を見ながら映像を撮る
きょうは午後、撮影された動画を再生して、その動画を見ながら解説をするという動画の撮影を行いました。初めての試みでした。
ひと月前、インスペクションをしながら説明する動画を作成しました。そのときは玄関から室内、水回り、そしてベランダまで、物件の細部に至るまでの映像を記録しました。撮影時間はおよそ90分。ホームインスペクションと聞いても、知らない方にわかりやすい説明動画が出来上がりました。
そして、今回は無言でインスペクションをしている作業風景を撮影し、その動画を編集し、その動画を見ながら解説する動画を作成しました。そのため、1週間前にジンバルをもって撮影しました。
ストリームヤードを使用することにしていたのですが、動画を見ながら解説する画面操作方法が分からなかったため、事前にスタッフに相談しました。スタッフからストリームヤードの操作方法を詳しく説明する動画をLINEで共有してくれました。わたしは本番直前に目を通して撮影に臨みました。録画した動画は、ブラウザでの再生では映像が小さく見えにくいため、一度パソコンにダウンロードする必要がありました。
初の挑戦でも楽しく撮影
しかし、いざ再生しようとすると、どのアプリで開くか尋ねられ、試行錯誤。結果として、私の性急な性格が災いし、ダウンロードが完了していなかったのです。スタッフの助けを得て、ようやく正しく保存と再生ができました。
いろいろ難題を通り抜け、ひとまず出来上がりました。仕上がった動画は、千鳥の「相席食堂」風に編集。まずまずの出来上がりでしたが、満足するところまではいきませんでした。
終わってから動画の作成に携わった4人のスタッフが思いのまま改善箇所を出し合ってみることにしました。わたしも3点指摘しました。そして来週木曜日のごごから再度撮影に向かうことになりました。