福岡市中央区

査定のご依頼対応

きょうの午後は、ご依頼をいただいたマンションの査定対応をしていました。
物件は福岡市中央区、築20年のマンションです。直近3年間だけでも10件以上、全体では28件もの成約事例が見つかりました。非常に動きのあるマンションだとあらためて感じました。

私は査定結果を動画でお伝えすることに決めています。依頼者の方には「なぜこの価格になるのか」をきちんと理解していただけるように、事前の資料整理と分析に時間をかけています。いつもすべての成約事例に目を通し、居住中か空家か、リフォーム済みかどうか、タイプ別に整理しながら仮説を立てていきました。この作業でいろんな発見ができます。勉強にもなり、楽しい作業時間です。
このマンションで印象的だったのは、同じ部屋が売買されているケースが複数みつかり、中には10年間で3回売買された部屋も見つかりました。しかしそのたびに価格が上がっており、最後の事例では新築時の2倍以上の価格になっている物件もありました。

街の記憶

エリアを中央区全体に広げてみると、中央区の中でも地域ごとの平米単価の差もはっきり見えてきました。売却を考える方にとっては、高い査定額を求められるものですが、「今の住まいが、どの立ち位置にあるのか」を知ることが、成功する売却の第一歩だと思って誠実に査定金額を出すことを心掛け、まとめに入りました。

個人的な話になりますが、35年前、中央区渡辺通りにあるホテルニューオータニ博多で、契約社員として働いていた頃のことも思い出しました。そのころはよかトピアという博覧会が終わって、百道の開発や福岡タワーの開業など、街が大きく変わっていく時代でした。
そんな記憶と重ねながら、きょうは中央区の不動産と向き合っていました。

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