普段の心構えが試された日

苦情の電話

今日、仕事を終えて会社を出ようとしたとき、一本の電話が鳴りました。そのとき会社には私と4月に入社したばかりの新人しか残っていませんでした。このようなタイミングの電話というのは、何かの苦情の電話だなという予感が働きました。というか一瞬そういう過去の経験がよみがえってきました。私は受話器を取りました。

「お電話ありがとうございます。山内興産の末吉ともうします。」・・・やはりお見事!!管理物件の住民の方からの苦情でした。ゴミ置き場のゴミが散乱していて見苦しいから何とかしてほしいということでした。「かしこまりました。日中は管理人が見回りそしているのですがこの時間はもう帰りましたので、対応ができておらず申し訳ございませんでした。すぐ別の者に片付けに行かせます。」と言って電話を切りました。現場は会社のすぐ近くのマンションでした。

ラッキーということにしましょう

仕事を終えてほっとして家路につこうとした気持ちになったその時「すぐ対応してほしい」というリクエストを受ける。今までも有りました。長年の経験からそんな時は「私が選ばれた!」(ラッキー!)と思うようにしていました。新入社員も「私が行きます」と言ってくれたのですが二人も行くことは無いだろうと思ったので「大したことはなさそうなので私一人で十分だから」と言って帰らせました。

さて普段あまり入ることが無い倉庫を開けて、ほうきと塵取りを出してきてゴミ袋を準備しました。さて現場に行ってみたら大した量ではなかったのですが、散乱している状況を見ると耐えられないこともよくわかりました。カラスがゴミを散らかした後のような感じでした。散乱していたごみを集めてゴミ袋に入れ終わりひとまず対応を終えました。ひとまず良かった。

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