売主さまの契約書署名捺印の日

契約書の署名捺印

今日は、売却依頼で預かっていたマンションの契約で売主さまのご自宅を訪問してきました。売出しから二件目の反響で、内覧を終えてすぐに買付になりました。買付金額は売主の希望通りの金額で値段交渉も無く、すんなりと契約に進みました。

私たちが契約に行くときは、通常二名で訪問することにしているのですが、今日は他のメンバーがそれぞれアポイントが入っていたので私一人で契約に向かいました。

 

テーブルに着き、カバンから書類一式を出し、作成した契約書を開いて1ページから詳しく説明していきました。いつも通り物件概要、売買契約金額、手付金、違約金などの説明そして契約書第一条から進んで最終条文まで順調に詳しく丁寧に説明を終えました。

最後に特約事項の説明を箇条書きで細かく書かれた文言を注意深く読んで説明して終わりました。

所要時間は約1時間でした。ひとまず質問はございませんかとお聞きしたところ、特に無しということで次に移りました。

 

仕事の報酬が仕事

次に、反社会的勢力ではない誓約書を説明し、続いて付帯設備表と物件告知書の説明に入りました。売主からの聞き取りと、あらかじめ調査していた内容とを摺り合わせをする感じで書類の説明を終えました。そして最後に書類関係全てに署名捺印をしていただきました。そして出来上がった契約書を買い手側に持って行き、手付金を振り込んでもらって契約完了となる旨説明しました。売主から手付金の振込先を聞き、本日の要件はほぼ済みました。

 

「以上でございます。今日はお疲れさまでした。」と言って雑談になりました。「あとよろしくお願いしますね。こんどまた妻が自宅の水回りのリフォームをしたいと言ってるので、その時はまた山内興産にしてもらうから。」という有難いお言葉。「かしこまりました。いつでも、見に来ますので奥さまによろしくお伝えくださいませ。」と言って売主の家を出て、買主の方へ契約書を持って行きました。


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