引続きホームページ戦略を考える

自社を見つめ直す

今日も昨日の続きでホームページ戦略の研究をしました。まずは自社のホームページを作り変える為に自社を見つめ直してみました。最初のとりかかりとして、創業当時の過去から今に至る経緯と、現状を分析をしてみました。そのことから、自社の強みと弱みを書き出してみることにしました。書き出してみると、客観的に見えてくるので今後はどういう在り方を選択していけばよいかを検討しやすくなりました。

まず強味の①、当社は創業昭和41年の老舗不動産業者です。強味の②、マンション、戸建て、土地開発などデベロッパーとして基盤を築いた業者です。この二つは過去の実績を語っています。強味の、③一級建築士が在籍しており、お預かりした物件を無料で簡易インスペクションができます。強味の④、お預かりした物件は同業他社の広告を制限しません。そのことによって認知度は高まります。強味の⑤購入希望者にとっては、簡易インスペクションが付いているので安心して購入できる物件になります。

弱みにも見つめてみよう

このように当社独自の強みを書き出してみました。しかし、当社オンリーの強味だけにとどまらず、どこの不動産業者も持っている強味もがあります。例えば、お預かりした物件はきちんとしたした写真撮影を行います。そしてネット掲載時にはお勧めコメントも力を入れていることなどです。

その他にも売却を預かった場合、売主様にきっちり報告をしていますとか、A.I.査定を導入しているので簡易査定のご要望には素早い対応が取れます。また、スタッフは経験豊富なスタッフで、誠実に対応させて頂いております。

その逆に、弱い部分のこともしっかりと把握することも大切だと思っています。

一つは、年齢が高いスタッフが多くて若い層のお客様への接客に慣れていないこと。そして、DX化が遅れがちなことです。今後いろんな面で新しいことへの挑戦が必要となってくるだろうと思います。スタッフ全員が意識を変えて、新しいことにチャレンジしていく文化を育てたいと思っています。

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