勉強会に参加しました

「残す」というテーマについて

今日は不動産業者の勉強会に参加しました。勉強会は今年の1月から定期的に月に一度おこなわれており、今回で9回目となります。毎回の講義テーマは変わるのですが、全てが大切な内容でした。全ての講義はつながっていて、「点と点が線となりやがて面となる」といった感じです。

そして本日のテーマは「残す」というテーマの二回目です。

普段の営業活動は、「査定依頼」→「専任媒介契約」→「広告開始」→「買付」→「売買契約」という仕事の流れが有ります。そして、物件の取引きを終え、仲介手数料を頂きます。その後は、売主様と関わることは特にありません。新たなお客様を探していく必要が在ります。なので、私たちの仕事は常に一つ終わったら又次の新しい出会いがないと事業が成り立たちません。

だから仕事の実績を「残す」仕組みを作る必要があります。実績の積み重ねが会社の評価につなげられるように、何をすべきかを学びました。

アンケート用紙で高く評価されるの?

冒頭で講師の先生がおっしゃったことが印象的でした。それは具体的にはお客様の本音の声をしっかりお聞きして、ホームページに掲載することです。

現在は取引が終了後、売主様にアンケート用紙を渡して後日返送してもらっています。今回の勉強会では全く違う方法えお客様の声をお聞きする方法を学びました。アンケート用紙は上の方が【良い5点】~【普通3点】~【悪い1点】という点数に〇をつけてもらう箇所で、下の方は白紙になっていてい自由にご意見や感想を書いていただく形になっています。返送されてくるアンケート用紙はすべて5点で、直筆のところは対応が良かったと書かれています。そのアンケート用紙はとても有難いことで、ホームページにアップしています。

では物件の売却を検討している方が、アンケートを読んで当社に依頼したいと感じるかと聞かれると「???」です。アンケート用紙では信頼を得られないと思いました。今日の講義は目から鱗でした。

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