訪問査定に行きました
今日は、小倉南区の戸建の訪問査定に行きました。売主様とは一括査定からのご依頼で本日アポイントとなりました。事前に簡易査定書としてA.I.査定を送っていました。それをご覧になられた売主様から、査定書の金額の根拠や他社の査定書との比較における質問をしたいと、電話で聞いておりました。
予定時刻に到着し、玄関先でご挨拶。家の中に入れていただき、まずは売却理由を説明していただきました。
既に一社と専任媒介契約を結ばれていたのですが、半年以上経過し、その間1件だけ買取業者が来たとのこと。しかしあまりにも買付金額が低かったので断ったそうです。その後は全く反響が無く、今回一括査定サイトに登録されたとのこと。金額は当社のA.I.査定で出た金額より30%高く設定されていました。
しかし同じ町内で、当該物件よりも少し土地面積が狭い物件が同額でネット公開されています。売主様は金額は下げなくてもいいのではと考えているとのことでした。
売却にかかる費用について説明しました
ひとまず私にも媒介に入って欲しいと言ってくださいました。売却後は賃貸に移る予定とのこと。物件は今から探されるとのことでした。希望は10月までには売ってしまいたいとのことでした。
私は売却の流れを簡単に説明し、売却に関してかかる費用をお伝えしました。仲介手数料、住み替え先賃貸契約費用、引越し費用、物件の残置物撤去費用がかかることを伝えました。
物件の引渡し条件は「現状渡し」と言われました。「現状渡し」という意味について売主様は、不要な動産は残していってもいいものと思っておられました。一般的には物件内部の動産類は売主側の費用で撤去することが多いので、動産類の撤去費用の見積もりを取っておきましょうと勧めました。売主様もそれには同意され、近日中に見積もりに来て欲しいといわれました。
ひとまず媒介契約書を作成し、改めてアポイントを頂きますと言って本日は帰りました。
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