住宅ローンが厳しい
8月の下旬に一括査定のお客様でした。電話しても「いま忙しい」と言われ、その後何度も電話をしましたが出てもらえないし、折り返しも無い状況でした。そんなお客様でしたが先週突然電話連絡がはいり、本日訪問査定になりました。
物件は小倉北区の一戸建て。2017年新築です。まだ6年しか経過していません。依頼者の年齢は30代前半。私は都合が合わなくて別の者が訪問対応させてもらい、会社に戻ってきました。
報告によると、住宅ローンの支払いが厳しくなったから、売却を検討せざるを得ない状況になったということでした。全体的に若い方の物件査定理由は「離婚」と「住宅ローンの」です。特に近年新型コロナウィルスによる経済状況の変化の波がサービス業の経営を厳しくしたことは間違いないです。
当社も2020年以降、実際多くの店舗から家賃の値下げ交渉を受けました。さらには店舗閉鎖の決断を告げられました。つい昨日のことですが1件家賃交渉を受けています。
しっかりサポートさせていただきます
続けて報告を聞くと、物件の住宅ローンの残債があるそうです。その残債がもし査定金額よりも多ければ、売却が困難となります。当社は事前の簡易A.I.査定が有ります。戻ってきた担当者の報告を聞くと、残債の金額と査定金額がほぼ近いとのことでした。
ということは売却して残債を返済して現金が残る可能性もありうるということです。本日はそこまでの話で時間切れとなって帰社してきました。日を改めてまた明日面談のアポイントをもらってきたとのことでした。
しっかり売却の方針とスケジュールを説明して売却を任せていただけるよう準備しますという報告を聞きました。
明日も引き続き、悩みと迷いの時期に来ている依頼者の心に寄り添って接客してくださいと担当に伝えました。
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