奥さまに引き続きご主人様の物件も
今日は午前中に1件取引が有りました。2年前この物件の所有者の奥さまの物件を売却させて頂きました。奥さまのご実家でした。大分県の物件で、私は全く土地勘はありませんでしたが売買事例をレインズから引っ張って査定書を作りました。しっかり査定金額を説明し、奥さまも納得されました。
しかし、実際の相場は上がっておりました。地元の建売業者に声をかけましたら、何と買付金額が私の出した査定金額よりも50%くらい高く出ました。そのおかげで苦労無く、奥さまも「高く売れたわ!」と喜んでいただけました。
2年後たまたま大分に行く用事があり、近くに来たので寄ってみました。既に新しい家が建っていて新しい家族が住んでいました。高く買ってもらった物件が売れていたのでほっとしました。
そのようなことが有ったので「末吉さんに高く売ってもらおう!」と言ってご主人さまも私に対して大いに期待を持って頼んでこられました。そして1年が経ちました。
捨てる神あれば拾う神あり
そして本日、取引を無事に終えたのですが、ちょっとしたドラマが有りました。八月前半にこの物件をに買付がはいり、売主のご主人さまも喜んでおられました。そして契約書を作成していよいよ契約という段階でキャンセルとなりました。私も売主様もがっくりとなっていた時でした。
そのドタキャンをもらった3日後に反響が入りました。なんと私が親戚付き合いしている方からでした。山内興産出身の司法書士で、いまは地元で有名な大家業をされている方です。今回の取引の買主となりました。
年明けから全く反響が入らなかったのですが、1件買付が入り、ドタキャン、またすぐに買付が入るという急な展開となりました。しかも私の顔見知りが購入されたので大変ありがたく嬉しい取引となりました。
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