現場に行ってみて気づくこと

古家の現況確認

今日はお預かりしている売地の現地調査をしました。古家付きの売地で、そこに売主さまが住んでおられました。媒介契約後も、しばらくそこに住んでおられました。最近引っ越されて空家になりました。家の中の荷物も整理され、不要なものだけを残して空家の状態になりました。先週私に電話で「やっと整理がついたから末吉さん、家のなかを見にきてください」と連絡をしてこられました。そして本日売主さま立ち合いのもとで現地調査となりました。

約束の時刻に営業スタッフと現地に向かいました。現場に到着し、売主さまにご挨拶してまずは、境界を確認。その後、古家の中を拝見させていただきました。家の屋根はきれいに葺き替えられていたのですが、内部は築年数なりの傷みがありました。

物件は通行量多い4車線の大通りに面していています。物件の向かって左側は居酒屋チェーンの入ったテナントビルで、右となりは古からの洋服屋さんです。店舗付き住宅か店舗付きの賃貸ビルに向いた物件です。

空きスペースの活用

売主さまは、物件の立地の良さを利用して、以前そこで八百屋さんを営んでおられました。間口が広くて敷地の半分ほどが空地になっていてそこに簡易的にテントシートと使ったお店をしておられました。現在はその部分は完全に何もなくなっていて、車が6台ほど置けるスペースになっています。

私は売主さまに「ここを月極駐車場にすれば5,6台置けそうですよ。」と言いました。「それもそうだな。」ということになり、間口を計測しました。やはり5台はゆっくりと停められそうでした。

近隣の月極駐車場を調べて管理会社に電話して金額を聞きました。売主さまに報告しました。すると「いいですね。早速計画してください。」という話になりました。

また、敷地の前に安全確保のためガードレールが設置されていました。駐車場にするにはガードレールは無い方がいいので、市役所に電話してガードレール撤去の方法を聞きました。今日は物件調査でいろいろ話が進みました。

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