飯塚市に新技術の提案に行く

ブロックチェーンのお話を聞く

今日は飯塚市の市役所に行きました。知人の社長がブロックチェーンの活用を飯塚市にプレゼンする日で付き添いで同行させてもらいました。飯塚市がブロックチェーンに力を入れていることをニュースを見て知っていたました。知人の社長がブロックチェーンを活用した業務効率化の提案をしていることを知ったので飯塚市に紹介してみてはどうかと縁をつなぎました。

私は20年ほど前に飯塚市で新築一戸建ての営業活動をしていました。久しぶりに飯塚市庁舎にきましたら、新しく建てかえられていました。

ところで私はブロックチェーンのことはわかりません。以前、ビットコインとか仮想通貨が話題になっていたころに耳にした程度です。なので、今日は知人の社長が説明することを横で聞いて、勉強させてもらおうと楽しみにしていました。市の担当職員の方二名と会議室に入って名刺交換をしました。

ベンチャー企業の集積

いろいろ知人の社長が資料をみせて担当職員に説明をしていました。職員のかたも熱心に質問をして、社長が話す内容を理解されていました。そして特に文書管理におけるブロックチェーン技術の活用には興味をもっていただきました。

また「ブロックチェーンストリート構想」、「各種証明書の電子交付」、「技術者の育成や裾野の拡大」などいくつかの大きな目標をもって取り組んでいくことも説明されました。

飯塚市は戦後日本最大の採炭地として繁栄しましたが石炭業の衰退で街も活気を失いました。しかし行政は時代を先取りし、近年産学連携でブロックチェーンに力を入れていく方針を打ち出しました。九州工業大学情報工学部、近畿大学産業理工学部、を立地させ数多くのベンチャー企業が設立されました。

山内興産も会社を変えていく時を迎えました。飯塚市に来れて良かったなと思った日でした。

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