黒崎の賃貸物件
今日は事務所に誰もいない日で私一人でした。榊の水替えをして神事を終えてから、溜まっていた書類に目を通して行きました。
日々の細かい出金伝票や支払い明細などが主でした。そのなかで黒崎の賃貸物件の消防設備点検の稟議書が有りました。日付を見るとかなり前に提出されていました。相見積もりを取る予定でそのままにしていた案件でした。その物件は、当社が分譲したマンションの１階の店舗で、現在トランポリンの施設として借りてもらっています。もともとそこは、当社がプール付きアスレチックジムを経営しておりました。その後、自社での経営をやめて施設をスポーツクラブの多店舗展開している会社に賃貸しました。最初は繁盛していたのですが人口減少と施設の老朽化に耐え切れず解約されました。しばらく空家となっていました。施設はスポーツ施設として用途を申請していた為、他の目的で使用することができない物件でした。
消防設備点検の稟議書
なかなかプールの借り手が結果としてトランポリンになりました。そのトランポリンがテレビの全国放送もされたり、ほかのマスメディアの取材などで有名になりました。客層は子供から、若者、ファミリー層など幅広く利用されているようです。
今回の稟議書はトランポリンのお客様専用の二階建て駐車場の消防設備点検の稟議書でした。法令にで定められた点検なので絶対避けられない仕事です。できるだけコストをかけないでできないものかと思うのですがこれは自社ではできませんので専門の消防設備会社に見積を依頼するしかありません。稟議書には古くから当社の物件の消防設備を任せている業者の見積書が添付されていました。
今日は担当スタッフが公休日なので明日出てきてから、もう少し値段交渉してから正式に発注するように指示しようと決めました。設備に支障のないよう、安全を最優先して業務に支障の出ないようトラブルの起きないように目を向けていく必要があると思いました。
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