初対面の売主様と面会
今日は、小倉北区の戸建ての訪問査定でした。売主様の指定で本日となりました。今日は朝から快晴で、待ち合わせ時間はの午後2時は気温が19度にもなっていました。12月といってもコートや上着も不要でした。
物件は南向き道路に面した陽当りの良い物件。建物の築年数は50年以上の木造ですが最近リフォームされていました。外壁と車庫のシャッターは塗り直されています。
売主様のお父様が最後お一人で住まわれていたのですが、最近お亡くなりになって相続物件となりました。相続人のあいだで売却の方針が決定したとのことで、査定の依頼となりました。
売主様は一括査定からの問い合わせの方で、今日は奥さまが同席されていました。まだ相続登記が終わっていない状態で、謄本上の所有者の名義が亡くなったお父様の氏名になっていました。相続人が決定していて売却の方針は決定済みということを現地で売主様に確認が取れました。
査定金額を大幅に上回る買付が出ていた
今回の査定依頼においては 既にA.I.査定を提出していました。今日は物件の内部をくまなく見せていただき、外周及び隣地との境界なども確認しました。最初に出した査定金額が妥当だなと確認したところで最後に売主様に挨拶しました。
「本日はお疲れさまでした。改めて査定金額をお出しいたします。」と言って帰るしたくをしました。
売主様は複数社と面談を終えられており、当社が最後のようでした。他社の動きをきいてみたところ、ある会社が既に購入申込書を出されたとのことでした。聞きにくいところでしたが、金額を尋ねてみると売主様が希望する金額以上の金額だったそうです。但し、解体更地と測量渡しが売主責任という条件ではあるものの、納得できる金額で購入申込をもらっているとのことでした。
私たちが出した査定書の金額をはるかに上回る金額だったということです。
その場で、当社が出した査定金額を大幅にアップして買付を出すことはしませんので、他社の買取業者に情報を共有させてもらって買取金額を提示してもらうことにしました。
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