昨日の続き
昨日は、会社の方針についてスタッフとかなり深い話し合いを行いました。今日は昨日の話し合いの振返りともう少し突っ込んだ会話をしました。
私たちの会社の存在意義まで考えてくれたので、スタッフと良い時間を共有できたと思いました。スタッフは仕事として媒介契約をいただくことに重きをおいてしまうと、家を売りたい売主様の気持ちから離れてしまう。いつまでも売主様ファーストをこころがけること。「おおっ!なかなかわかっているじゃないか」と言ってしまいました。
家を売却しようと思っている人がなかなか動き出せないという現実があります。まず何をしたらいいかわからない、だまされるのではないかという不安。そういうネガティブさから、動き出せないという現実が続く。
それを自分一人で解決できないという悩み。そこを解決してくれそうな人と出会いたいという欲求があるということ。
仕事が愉しくなる仕組み
ミーティングでは各自の思いや考えがホワイトボードに書き出されました。白熱はしませんでしたが自由に意見を出し合えたのことは良かったです。
そして、スタッフが自覚したことは「売主様の満足度の高い取引を実現する人になろう」でした。売主様から選ばれる会社は、各社の担当者がどれだけ会社と自分を語れるかだという意見がありました。
よく考えてみると私を含め、会社という組織体がスタッフという生身の人間の集合体。今日のミーテイングでは、会社に自分が雇われているという分離した考え方だと微妙にずれて時間の経過とともにストレスを感じてくると思います。定期的にこのような話し合いを通じてお互いを修正しあう必要があるなと感じました。
今月あと三つの取引が有ります。お客様皆様感謝して仕事を神事と思って業務に邁進します。有難うございます!!
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