南区に訪問査定

6年前にご縁があった物件

今日は午前中、小倉南区の一戸建ての訪問査定に行きました。物件の査定は6年前に一度査定していたのですが、売主様の方針変更が有りましていったん売却を中断されました。

その後、売主様の高年齢化でいろんな面で重要な判断がしにくくなられたので、贈与の形でお嬢様に名義を移転されました。ご本人は物件近くの施設に入所されました。

 

物件に到着したときから外は雪が降りだしました。物件の中に入れていただきました。初めて物件におじゃました6年前を思い出しました。当初の売主様と面会したリビングに通され着席しました。

今回の物件の査定はA.I.査定書の説明をするとともに、家の状態を確認する目的で最終提案をその場ですることにしていました。お嬢様とお嬢様のご主人様のお二人に準備してきたとおりの説明をさせて頂きました。ご夫妻も私の説明をお聞き頂いて、内容をしっかりご理解していただきました。また、ご夫妻も売却希望金額を予め想定されておられたようで、査定金額とほぼ同額という感じでした。

 

もう一つ新たに売却相談

次に出てきた話が、後ろにもう一つの空家になっている一戸建てが有り、その物件も見て欲しいということでした。その物件はご夫妻が所有する戸建賃貸でした。

6年前はそこにご夫妻が住まわれていたのですが現在は福岡に移住され、物件を賃貸されているとのこと。先日賃借人が退居されたということで現在空家で所有となったそうです。駐車場2台つき、3LDKの一戸建てです。家賃が88,000円で賃貸していたそうです。

 

この物件を再び賃貸するか、売却するかを検討し始めたそうです。ご夫妻の子供さんお二人おられるのですが、それぞれ既に家をお持ちになってお二人とも物件を残さないでほしいと言われているとのこと。ご夫妻の物件の査定をしたうえで、今後どう進めて行くかの選択肢を用意して報告相談させて頂くことになりました。

贈与された物件は売却が決まっています。その後ろにある物件の今後をどのようにするか、方向性を決めてスタートすることになりました。まずは、査定からになりました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA