LINEで苦情の連絡
今朝早く、携帯を開くとLINEで一件見知らぬ人からメッセージが届いていました。開いて読んでみると、「夜分遅くにすみませんが、本日トイレが使えなくなりました。流れなくてお客様に迷惑をかけます。どうしてくれるのですか?!使えないなら、今日は店を閉めます。営業補償をお願いします。」という苦情でした。所有する飲食店ビルの賃借人からのメッセージでした。深夜0時過ぎの送信履歴でした。
ちょうど忘年会シーズンのア稼ぎ時です。おそらく、どうしてくれるんだ!という感情を抱いたのだろうと思います。
今日は早朝出社で誰も来ていません。トイレ詰まった原因がハッキリわかっていない状態です。落ち着いて作業段取りを考えました。
まず営繕スタッフにこのことを一番に伝える。できるだけ早く現場確認に行くこと。店には必ず二名で行くこと。くれぐれも慎重に現場作業にかかること。配管が古くなっているので、配管を傷つけると他の二次災害が生じる可能性があります。
復旧完了の報告
指示書を作業スタッフのデスクに残して、出張に出ました。9時にスタッフから連絡がはいりました。「昨日、共用配管の清掃をしており、問題はないと考えています。おそらく店の側の配管に物が詰まった模様と推測されます。」とのことでした。
そして、昼過ぎになって結果がLINEで報告が来ました。当社のスタッフが緊急要請で配管のメンテ専門業者を手配したとのこと。午前11時過ぎに到着し、作業開始。その結果、テナント側の配管内の汚物が詰まっていたことが原因と判明。おそらくトイレに流してはいけない物を流したと考えられる。現時点で復旧させたという報告でした。
そのことを今朝LINEしてきた店の店主にLINEで報告しました。店主からは「店に行って確認します」とだけで、そっけない返答でした。
スタッフも私も、テナントの営業を最優先で対処し、無事に営業できるかどうか心配しましたがひと段落できました。
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