考えたことのないことを考える

一般媒介の売主様から電話

今日、一般媒介契約をしている物件売主さまから連絡が入りました。昨年10月ごろ当社に一般媒介を依頼されてきた方からです。

物件の所在は八幡西区の物件でした。他社に専任媒介で物件をうりにだしていたところ、3ヵ月経過して売れなかったので一般媒介にして他社を参加させることにしたそうです。

 

そのタイミングでたまたま友人から当社を紹介されたとのこと。物件の所在する場所での売却実績がなくて、土地の相場や道路のこともほとんど知りませんでした。

そのことを売主さまに正直にお伝えしたうえで、それでよければ是非取り組ませてくださいともうしあげました。売主さまから、もし負担にならなければ取り組んでもらいたいとのことで3ヵ月を目途に一般媒介契約を結びました。

 

まだ値下げしません

まずA.I.査定をして現在ネット公開されている金額と比べてみました。すると、査定金額よりもネットに公開されている金額がかなり高いことが判明しました。

その結果を報告したのですが、そのままの値段で継続するという意向でした。今日までネット公開情報の写真やコメントの更新を何度か行いましたが反響が1件も有りませんでした。年末に値段をそろそろ下げませんかという会話をしたのですが年明けまで待ってみますとのことでした。

 

そして本日の電話。いよいよ値段を下げる方向での決断をされたのかと思いましたが電話の内容は、「今年はたのみますよ!」ということで、値下げの考えは全くありませんでした。

条件は変わらないで結果を出すには何をすればよいか?という難問に突き進むことになりました。明日、スタッフとミーティングの議題にします。

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