相続が進まない相談

査定依頼の報告で病院へ

今日は、不動産売却相談の為にお客様を訪問しました。そのお客様は若松区の自宅の売却のことで相談があるとのことでした。

以前その方の弟さんが物件売却するとき、私が携わっていたことを思い出したそうです。なかなか「山内興産」という会社名が思い出せなくて、NTTの104に問い合わせて、担当のかたとやり取りしながら山内興産にたどり着いたそうです。

 

事前に、物件の築年数、間取り、建物面積、土地面積、住所を聞いていたので査定書を作成して持参しました。予定された時刻に面談することができ、査定書の説明も行いました。

査定金額が思っていた金額よりも低くて、少しがっかりされていました。元気になって退院したら物件の中を見て欲しいと言われました。若松区の物件の説明を終えたとき、「実はもう一つ物件があるのでその話をきいてください」といわれました。

 

相続人に親戚が「待った」をかける

もう一つの物件とは、弟さんの所有する自宅のことだそうです。物件は小倉北区の中心部に所在する大変人気の高いエリアの一戸建てです。

先日弟さんが亡くなったそうで、問題が起きたそうです。物件名義が弟様の名義になっておらず、既に亡くなっているお父様の名義のままだそうです。現時点では弟さんのご長男さんが正式に相続人として権利を主張されているそうですが、ご親戚の方々が認める認めないで揉めているということでした。

 

名義がお父様になったままの状態だから、本来相続する権利が無いご兄弟がいろいろ文句を言い出したのだそうです。物件が高額な物件となると、いろいろ問題になる一例でした。

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