長年の勤務お疲れさまでした

印刷機の搬出をしました

今日会社から印刷機が運び出されました。リース期間が満了したので返却することにしました。

いままではリースが切れると再リース契約をするか新機種へ変更するかしていました。しかし今回は、返却を決断しました。一昨年に実施したオープンハウスを最後にチラシを印刷する機会は有りませんでした。今後もオープンハウスをする予定も有りませんし、何か印刷機を使う機会はないだろうと思います。もしどうしてもチラシを作る必要がある場合はネット印刷を使おうと思います。

 

10年前はチラシ配りにかなりの労力を使っていました。個人的に一か月3000枚、全員で一か月2万枚の手配りをするノルマを決めていたことを思い出します。また定期的に新聞折込みも使っていました。

時代はネットの時代に入り、今や新聞折込みに新築マンション以外不動産のチラシを見ることは無くなりました。そしてDXの時代。本日の印刷機搬出を見て感じました。

 

責任感と使命感のある先輩

印刷機がをフル回転させていた時代は夜遅くまで働くことが美徳とされた文化でした。

今は逆で時間外労働の削減努力や有給休暇の積極的な取得を推進するなど、当社でも昔とは全く考え方が変わりました。スタッフの出勤にも気を使います。天気予報によると、明日の朝は大雪の予報が出ています。スタッフ全員に明日の出社は状況を見て安全最優先で出勤するようにと指示しました。

 

しかし指示を聞いた営繕の先輩スタッフから次の言葉が返ってきました。「私は明日朝4時に起きて会社に行きますよ。都市高速は通行止めで3号線が渋滞しますから。いつものことですよ。」という言葉。

悪天候が予想されるからこそ、物件の管理担当として早めに来て待機します。その心がけを頼もしく、嬉しく思いました。少し昭和っぽい感覚なのかと思いましたが、会社の中にこのように危機意識を持って自発的に準備してくれる人財がいることを誇りに思っています。

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