工務店の多角戦略

地元の工務店の社長が来社

隣町の工務店の社長と営業スタッフの方が、当社に挨拶に来られました。その工務店は、業歴60年以上の会社で北九州市の指定業者にも登録されています。社長は2代目になります。北九州市の公共工事を受注して会社の収益を上げていたのですが、一戸建ての新築分譲も始めて軌道に乗っています。そして、本日は新たにクリニックや個人病院の建設を専門とする部署を立上げたとのことで挨拶に来られました。

 

たまたま私は外出中で面談はできませんでしたが、お名刺と立派なパンフレットを置いて行かれました。ちょうど当社も業務の見直しの最中でしたので、考えるヒントをいただきました。

 

パン屋さんもやってます

お名刺と、パンフレット以外にもう一つ焼きたてのパンを置いて行かれました。ちょうど3時のおやつ時間の訪問だったのでわざわざお土産を買って持ってこられたということではありません。

この会社、実はパン屋さんも経営されています。しかも天然酵母の自家製のパン屋です。お店はオープンして1年くらいしか経っていないのですが繁盛しています。

 

このパン屋さんのパンは社長の奥さまが焼いています。奥さまがパン作りにハマってとうとうお店を出したということだそうです。

この工務店さんの多角経営は私に生き残り戦略のヒントとエネルギーを与えてくれました。

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