理事長からの手紙

理事長引退の要望書

今日マンションの管理組合の理事長から手紙が届きました。開けて読んでみると、管理組合の理事長の辞任を認めてもらいたいという内容でした。

このマンションの一階の店舗部分の区分所有者で、現在飲食店舗に賃貸しています。私が就職たときには既に会社がこのマンションの区分所有者となっていました。現在の理事長は二代目の理事長です。今年で理事長18年目になります。

 

マンションは管理組合が結成されておらず、管理規約も有りません。理事長が一人で管理費を徴収しながらマンションを維持してきました。

辞任の理由はマンションの老朽化にともなういろいろな問題に対応できないからと書いてありました。またマンションの所有者が高齢化して管理に関心が無くなっていることや、老朽化による不具合のメンテナンスをどうすれば良いかわからないからだそうです。手紙には、連絡が欲しいと書かれてありましたので電話をしてみました。

 

管理状況の把握をすることに

理事長と電話で話すのは十年ぶりでした。久しぶりの会話でしたが、マンションの老朽化と所有者が不明になったりとか、管理する状況が厳しくなっているそうでした。

消防法のこと、マンションのエレベーターの更新時期がきていること、外壁や屋上のメンテナンスなどなどやるべき課題が山積しているとのことでした。その他、管理費が貯まっていないと話されました。

 

かつてマンション管理センターに相談され、マンション管理士と契約をしますという手紙を受け取っていたので安心していたのですが、契約解除していたそうで、何が今まで行われていたのかわかりません。

簡単にお引き受ける話ではないと思いましたので、まずはお会いして話を伺ってみようと思います。

 

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