マンションの案内

物件をお預かりした売主さまのこと

今日、専任媒介でお預かりしている売マンションの案内がありました。物件の売主さまは、以前私の仲介で購入されたお客さまです。

このたび、佐賀のご実家の敷地に注文住宅を新築されましたので、現在住まわれているマンションを売却することになりました。

ご実家は県内では大変有名なアスパラ農家で、作ったアスパラガスはすべて買付がはいっているそうです。作った分は全部売れるので、よほどの気候災害が起きないかぎり安定収入が保証されているということになります。実は私もこの売主さまからアスパラガスを少し分けていただきました。いうまでもなく、味も歯ごたえも最高でした。

昭和の時代は売り手市場で当社もマンション分譲をしていたのですが、マンションが建設される前にすべて売れていました。作っては売れるアスパラガスの話をお聞きして、何かそのことを思い出していました。

案内の結果

物件は居住中の物件で、本日午後一時からの案内でした。予定通りに物件を見にこられ、内覧を終えられ感想をお聞きしたら大変気に入られました。

「主人にも見せたいので、売主さまがよろしければ本日もう一度見せていただけませんか？」と言われました。ご主人様が夕方には仕事から戻られるそうなので、夕方に再案内することなりました。そして午後六時にご主人さまと奥さまを再案内しました。その結果、ご主人さまも気に入られました。物件価格も特に交渉されることもありませんでした。

来週住宅ローンの審査の申込にいきますとのことでした。購入希望を出しますので順位確保をお願いしますとのことでした。