久しぶりの売主さまからの電話

不審な手紙が届きました

今日売却依頼をされている売主さまから携帯に電話が入りました。小倉南区の一戸建ての売主さまで、以前賃貸に出されていた物件で借家人が解約されたので売却をすることになりました。ネット広告を出して、反響は月一回程度入り、案内まではいくのですがなかなかそこから進まないという状況です。

3ヵ月経ったので一般媒介でも良いかという相談だろうと思って電話に出ました。

すると自宅に届いていた手紙のことで相談ですと言われました。いま売主さまが長期出張中だそうで、ご自宅におられる奥さまから自宅に届いた手紙のことで相談が入ったそうです。

その手紙の送り主は小倉北区の〇〇商事という不動産業者からだそうです。そして手紙には、物件の購入を希望する人があるので紹介させてもらいたいと書いてあったそうです。

「抜き行為」に対応する

しかも直接電話をかけて欲しいと、携帯番号が書いてあるそうです。奥さまも気持ちが悪いので売主さまに電話をしてきたそうです。もちろん売主さまも〇〇商事には電話をかけず、私に報告されたということです。

〇〇商事さんは初めて聞く名前で、付き合いは有りませんでした。売主さまが週末に自宅に戻ったら手紙を写真に撮って携帯に送りますということになりました。

〇〇商事さんのような行為は違法行為ではないのですが、業界のタブー行為です。売主さまには、〇〇商事さんには当社を通すように言って今後は直接売主へ接触しないように注意しますと伝えて電話を終えました。

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