3月の新築マンション平均単価

NHKニュースによると

NHKのネットニュースで、東京23区の新築マンションの平均単価が発表されたという記事を見ました。2023年度の平均価格が1億464万円で、前年の平均価格を565万円上昇しました。7年連続の上昇で年度ベースで1億円を超えるのは初めてで、理由は工事費用の高騰とあいつぐ高額物件の供給が増えたからでした。まだ緩やかに上昇する傾向にあるとのことでした。


東京以外でも京都や神戸は上がっています。大阪は下がっていましたが、理由がコンパクトマンションが売れているそうです。駅周辺には大きな土地がなくて、小規模の開発で売れやすくするためにコンパクトなマンションを作っているからだそうです。

コンパクトマンション

ワンルームマンションとは違って30㎡~50㎡の広さで単身者やシニア世代、共働きカップルをターゲットに作られています。また住宅ローン控除の対象が50㎡以上だったのが40㎡以上に緩和されたこともコンパクトマンションが売れている理由だそうです。

砂津のチャチャタウンの前に大英産業さんが「サンレリウス小倉駅南」を分譲していますが90%以上売れてしまっているようです。高速バスの乗り場に近いし、買い物や外食も便利です。投資マンションとしての魅力もあります。
今の日本の人の考え方やライフスタイルも時の流れによって変化しているなと思いました。コンパクトマンションが今の時代に合っているなと思いました。今後もニーズが増えると思います。今日、ニュースを見てそんなことを考えていました。

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