二軒長屋の解体更地について

物件の隣の方からの電話

今日沖台二丁目の売地の隣の所有者から携帯に電話が入りました。その方は二年ほど前、私が直接訪問したので覚えていたのでしょう。
この物件は売地としてネット公開しているのですが、物件には上物があります。そして二軒長屋が建っています。そして二軒がつながっている状態で所有者が別々に登記されています。また土地も分筆されておりそれぞれが上物と同じく登記されています。

私たち当社が売却依頼受けている物件は正面から見て左側の物件になります。左側だけを売却するためには、二軒長屋を上手に真ん中で半分で切り分けることになります。現在向かって右側の部分は居住中なので、建物を真ん中で切ったあと、右側の家の壁を作る必要があります。また屋根の補修工事も必要です。また建物その者が築100年くらい経っている物件なので工事の後ダメージやのちのちの雨漏りなどのトラブルが懸念される状況でした。

解体を希望の電話

今日の電話は、解体を希望しますとのことでした。最近家族で話し合った結果、家の老朽化もあるので建物を解体することが決まったとのことでした。
私への電話の内容は、質問が二つありました。一つは物件解体する費用がどのくらいかかるのかということ。そしてもう一つは更地にした後に駐車場として活用したいので、駐車場がどうなるのか図面を作って欲しいということでした。

ひとまず電話の内容を、いまの売主さまに電話で報告しました。売主さまは「結果はどうなるかわからないけれど、隣の方と直接話してみましょう。」と電話での話になりました。
もちろん同時に解体をした方が費用的は抑えられます。その後、物件を一緒に売却をされるのかどうかはまだわかりませんが、お二人の話し合いの結果を待つことになりました。

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