マンション管理業の更新

無事に一年をすごせました

当社が管理を任されているマンションの通常総会の準備に追われています。決算報告書も出来上がり、予算書も作成終わりました。
このマンションは大規模修繕工事もエレベーターのリニュアル工事も終わり、しばらくは安全安心で過ごせるようになりました。昨年度には銀行からの借り入れも全額返済しました。理想通りの管理ができています。

今年の総会では、当社の管理を引続き継続していただくように契約更新をお願いすることになります。そのための準備もしています。
前回の契約更新までは、契約書を以前の契約書の引続きで特に変更はしていませんでした。今年は、国土交通省の推奨する基本の文面を参考として作り変えることにしました。

カスハラ対策について

最新版の管理業務委託契約書と重要事項説明書を確認しました。いくつか改正点が有りました。I.T.化の対応として、議事録の電子化やウェブ、ウェブ理事会の開催を可能にすること、そして居住者の高齢化の対策と、カスタマーハラスメントの対応の三つが大きな改正点とされていました。
I.T.化については賃貸や売買でもずいぶん前から取組みが始まっています。また年々居住者の高齢化は進みます。一人暮らしや夫婦のみの世帯も増加しています。そのため高齢者支援マニュアルも作成されています。

あと、カスタマーハラスメントです。個人的には、そんなことまで重要事項に含める時代になったのかと感じました。
居住者の方とコミュニケーションをとるのも当然の仕事だと思っていたのですが、コミュニケーションが苦手な従業員さんが、住民の方々と上手くやっていけない相談が多いそうです。特にい現代はSNSでコミュニケーションをはかる若い社員の方々にとっては対面が苦痛言感じる方も多いのかもと思いました。

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