朋遠方より来る

小倉で再会

きょうは東京から中学校時代の友人と再会しました。わたしが卒業した学校は中高一貫校で６年間の学校生活をともにした友人です。彼は学業優秀で運動もできる優等生でした。大阪の某国立有名大学でまなび、日本を代表する一流商社に勤めています。商社に勤めているということで、私が知らない海外のことを尋ねようと楽しみにしていました。早速自宅に招いてしばらく歓談となりました。

ここ数年は、海外勤務を終えて国内の仕事に従事しているとのこと。それまではバンコク、モスクワ、北京に駐在。その他中東地域、アフリカなどいろんな国への出張をしてきたそう。私には経験できない失敗談や苦労話、それに海外での偶然のできごとなどをワクワクしながら聞いていました。

マンション高騰が止まらない

そして話題が学生時代の昔話になり、当時のできごとを思い出し「そんなこともあったよなぁ」と「おぼえてないよ」とかお互いの体験したエピソードを思い出し懐かしく会話しました。やがて話題が「お互いもうすぐ還暦だな」という話になりました。
友人は「そろそろ定年後の人生の準備を考えないとな。お前はいいよな、仕事があるからさ。」
私の場合は、６０歳定年という規定は有りません。なので「ノープランやな」と笑っていました。

友人は東京のマンションに居住中で、その他に湾岸のタワマンを持っていて現在賃貸中とのこと。そのタワマンは新築当時8,000万で買ったそうですが、現在の査定金額は1億を軽く超えているとのこと。オリンピックが終わったら下がるとか、大型マンションの引渡しが始まるので下がると言われ続けていたのに逆に上がっている状況。当分値上がり傾向にあるのは、湾岸のマンション需要が強いのに新築の供給が少なくて、築浅の築十数年のところに人気が集中しているからだそうです。
北九州の市場の動きと比較できん。