エンジンがかかりません
きょう、私用で門司港にある税関に行きました。用事を済ませて駐車場に停めていたプリウスに戻ってエンジンをかけたのですが動きません。バッテリーがあがったかと思って、JAFジャフに電話を入れました。メンバーカードはいつも携帯しているので問題なくジャフを呼ぶことができました。待つこと30分。下関から来たジャフの下請業者さんでした。
カギの110番と書かれたライトバンから優しそうな年配の方がおりて来られました。ひとまずバッテリーに電気をチャージしてもらいました。しかし、まったくエンジンはかかりませんでした。この年配の男性の方、東京のジャフの技術部に電話して状況を報告していました。タブレットで車内の計器類やボンネットの中をリアル中継をしながら電話でアドバイスをもらっていました。
レッカー移動になりました
電話でのアドバイスでは、ヒューズ切れている疑いがあると。そのヒューズがどこにあるのかを現場に指示するためにタブレットを使って撮影しながらヒューズの位置を確認し、丁寧にラジオペンチで抜き出しました。異常は有りませんでした。もう一つのヒューズもチェックしようとしたその時、「あれあれ、タブレットが動かなくなったぁ。」
ただのバッテリー上がりかと思っていたのですが、結果は大変な重症のようです。「いよいよ、これはトヨタのディーラーに見せるしかないですね。きょうはレッカーを呼びましょう。」ということになりました。
その後30分ほど待ってジャフのレッカー車が到着。中から若い男性が降りてきた、車両の様子を確認し、牽引の準備を始めました。とても手際よく、車両を持ち上げ、タイヤを固定し、移動できる準備が終わりました。職人技です。わたしは生まれて初めてレッカー車に乗って家に帰りました。
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