携帯に電話が入る
今朝家を出る直前に携帯が鳴りだしました。こんな時間に電話をかけてくるって誰だろう？なんとなくですが、一瞬変な予感がしました。「社長、めまいがして気分が悪くて・・・休んでもいいでしょうか？」とスタッフからの電話でした。
きのうはとても元気そうで、何事も無く仕事をしていたし、いつも通り私とも会話していました。ひとまず、病院にいって診察をうけて今日一日様子を見てみるとのことでした。
このスタッフさんはいままで、会社を病欠したことが有りませんでした。性格的には私から見ると責任感の強いひとで、身の回りもきちんと整理整頓するタイプです。職場はこじんまりとした事務所ですので、いつも居る人がいないと違和感がありました。
どんなことでも、起きることはいったんしっかり受け入れるようにしています。いいとかわるいとかジャッジすることよりも、落ち着いて対処していこうと。
回復したという報告
夕刻になって、「お先に失礼します。」とスタッフが仕事を終えて退社する時間になりました。そろそろ私も帰宅する時間になったのでデスクを片付けていると、電話が入りました。今朝欠勤を告げたスタッフからです。
「お疲れ様です。あの後病院に行って注射してもらって、ひとまず落ち着きました。」ということで、めまいが治まったということでした。まず、明日も明後日も公休日なので連休明けからは出勤できそうだということでした。
わたしからは無理をしてほしくないと、伝えてひとまず休養をとることを勧めました。そして改めて自分自身がいま、とても健康であることを感謝しました。仕事ができる喜びを感じました。
また、突然のスタッフの欠勤という事象、普段当たり前のように出勤してくれていることを改めて感謝しました。急な出来事や、突然よきしないことが起きても社長としては落ち着いて対処するべきだと思いました。
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