月一回のお楽しみ
きょうは著名な経済評論家の経済セミナーに出席しました。出席といってもリアル参加ではなくウェブ参加です。毎月行われていて今月で７回目になります。
きょうは前半が世界情勢と今後の見通しについての話、後半は各自の目の前のビジネスをそれぞれで考える時間でした。
わたしは、この月に一度のセミナーを楽しみにしています。とくに海外情勢をざっくりと教えてもらえる前半部分が面白く、情報源を新聞とテレビに頼っている私には、とても新鮮で目から鱗です。
中東の情勢や南シナ海でのフィリピンと中国、そして我が国の防衛体制など。そしてウクライナとロシアの今後、アメリカの大統領選後の世界の動きの予測などが聞けました。
講師の先生の洞察
そのほかにG7に対抗する勢力としてBRICSという枠組みが有ります。今年に入ってBRICSに加盟申請した国が３７か国もあったそうです。講師の先生は、ドル一極の時代は終わるだろうと考えていました。わたしは仕事がら金利の情報には関心が有ります。しかし私の情報源は日経新聞やテレビニュース、あとはインターネットを参考にしています。しかし講師の先生の話では、それら日本国内での情報はいつも正しいかというとそうではないそうでした。裏の話まで聞けたので、「へぇ～そうなんだぁ。知らなかったなぁ。」という新鮮な感想を持ちました。いつものことですが。
「世界の動きを見て、日本の今後を見通して自分のビジネスを再度見直しましょう！」ということで前半は終了。後半は、自社のサービスを改めて見直す時間となりました。
講師の先生から単純な質問がいくつか出されました。いままで考えてこなかったことで、しかも単純な質問でした。わたしは即答できませんでした。いつも常識に当てはめる癖があるので考えることをしていませんでした。
どのような状況になっても、事業に携わる方々全てが幸せになるような仕組みづくりが大事だと今回のセミナーに参加して思いを新たに致しました。
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