ビジア小倉完成

にぎわい雇用創出に期待

きのう、ミクニが開発したオフィスビル「ビジア小倉」が完成しました。建設費用64億円。そのうち北九州市が10億円を助成します。
このビルの完成前、知人からビジアの入居を検討しているから調べて欲しいと頼まれたことがありました。約1年ほど前のことでした。家賃と広さを聞いて伝えましたがビジアには決まらず、小倉駅近くの古いテナントビルを借りる結果となりました。現在ビジアの入居率は60%だということです。北九州市も企業誘致に積極的に動いて、テナント入居率を上げて街のにぎわいを高め、雇用創出の実現を目論んでいます。

旦過市場の再整備計画も始まり、北九州市立大学が「情報イノベーション学部」という新学部の創設を決定しているそうで、小倉の中心部に新しい動きが今後どんどん出てきそうです。

企業誘致大作戦

一方で、武内市長は市街化調整区域の開発も「地域未来促進法」を活用することで企業誘致を促進することを決定しているので、農地や山林など調整区域もどんどん開発をしていく予定が有ります。市は「稼げるまち」を掲げて大企業の進出を待ち望んでいます。
北九州市のここ数年の未来が明るい気がします。
不動産の動きも活発化してきそうで、私たち業者も忙しくなりそうです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA