韓非子に学ぶ

7月のまとめ

きょうは、恒例の月末ミーティングでした。今月の目標と結果を見直し、8月以降の行動計画を立てました。顧客管理の方法を大きく見直したことが今月の進歩でした。今月末には新しい顧客管理に移行が終わりそうです。8月から営業活動がスマートになると思います。
また、今よりミーティングの中身を濃くすることも検討しました。ミーテングに割く時間を有効にしたいなと、以前から考えていたのですがいい方法が思い浮かばなくて私の一つの悩みでした。

わたしは常に同じテンションでミーテングを主導しているつもりです。自分では「頑張っていこう!」という雰囲気を作るのは上手いと思っています。しかしミーテングをしたからと言って業績に大きく影響しているようには感じられていません。
このように書くとミーテングが時間の無駄みたいで恥ずかしいのですが、日ごろのスタッフ間の意思疎通がうまくいっていると思っていただけると幸いです。

信賞必罰を導入

しかしミーテングが少々マンネリ化していたので、思い切って目標を達成できなかったときは罰を与えることを考えました。
実は昨日の日曜日、大好きな日曜散歩で本屋さんに行きました。そのとき、最近売れている本の紹介のところに「ビジネスリーダーが読む韓非子」という本が有りました。面白そうなので買って帰りました。その本には人はそもそも性善説では管理できないと書かれていました。人は性悪説でなければならない。信賞必罰が大事であると。衝撃でした。

性善説のお人よしの塊みたいな私にとっては、いままで欠落した考え方でした。だからよし、明日から性悪説で管理してくぞ。人は罰を与えられることが怖いから、働くのだ。減給、罰金、退職勧奨、これで行くぞと思いました。
そのためにも私も身を引き締めて行くぞと思いました。なんだか闘志がわいて、本日を迎えました。これからはスタッフの管理を厳しくして信賞必罰を徹底することに決めました。

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