何事でも良きことと思う習慣
先日、ほとんど時を同じくして営業車両が廃車となりました。一台はプリウスで、もう一台はスズキアルトでした。プリウスはエンジンがかからなくなり、JAFを呼んで見てもらった結果、かなりの重症でバッテリー交換程度では直らないと言われました。おおよそ40万円くらいするでしょうと言われたので、廃車になりました。
そして翌月にアルトが急に動かなくなりました。JAFを呼んで整備工場まで運んでもらい、で見てもらった結果「もう修理しても、次いつ故障するかわかりませんよ。」と言われましたので、こちらも廃ということで、1か月間に2度もレッカー車を呼んで対応するという今まで経験したことないことが起きました。
今までは当たり前にように、動いていた営業車が突然2台もなくなりました。常日頃、起きることはどんなことでもプラスに考える癖をつけています。廃車で車両を失いましたが事故でなくて良かったと思っています。そして、出て行ったあとは新しい車が入ってくるようになっているんだと気持ちを切り替えました。
スズキの担当者のアドバイス
さっそくスズキアリーナに連絡をいれて担当者につないでもらいました。担当者がたまたま納車のため外出中だということで連絡を待つことになりました。30分ほど経って担当者から折り返しの電話が入りました。
担当者は女性で、声としゃべり方からするとベテランの雰囲気でした。ひとまず営業用の軽自動車を一台検討していることを伝えたところ、「すぐに行きます。」と言われ、本日会うことになりました。
お会いすると、にこやかで落ち着いた雰囲気のベテラン営業マンという感じでした。わたしからは、営業用で使用していたアルトを廃車にしたことを伝えていたので、アルトのカタログと見積だけかと思っていたのですが、エブリイとワゴンRとエブリイワゴンの計4車種のカタログと見積書を準備されていました。
そして現時点で発注された場合であっても、納車は2か月くらいかかると説明されました。また、「もしお急ぎの場合であれば、新古車とか程度の良い中古車を探すことも可能です。」と言われ、車両と金額は明日の午前中に返事させてもらいますという話でした。素早い対応と、的確な返答がとても好印象を持ちました。
わたしも明日は訪問査定が1件入っています。今日のお会いした営業の方のように、売主さまのご期待に沿えるようしっかり準備して訪問に臨みたいと思いました。