書庫の整理
以前、行橋市の土地で義理の父の名義の土地が見つかったことがありました。それは、行橋市から草刈りを実施してくださいという命令の文書が届いたことで発覚しました。
その土地は、義理の父の名義でしたが状況が道路になっていて固定資産税の請求も来ていなかったので、わかりませんでした。ひとまず、草刈りをする用意をしたのですが結局は隣地の方々の協力で実際は一度も草刈りに行くことはありませんでした。
草刈りはしなくて済みましたが、今年の4月から相続登記の義務化が始まり3年以内に相続人が名義を変更しておかないと10万円の罰金が課せられます。
会社設立前は義理の父が個人名義で土地の買収をしていたのだろうと思います。まだ義理の父の名義になっている物件がほかに無いか調べておこうと思いました。そこで当時から務めている先輩社員に頼んで書庫を調べてもらうことにしました。
相続登記のできていな物件を発見
夕方になって、私の携帯に先輩社員から電話が入りました。「会長名義の土地がありました。2つもありました。」とのことです。60坪の土地が一つと50坪の土地が一つでした。たぶん固定資産税が来ていないことから道路か、または公園になっているのではないかと思われます。Googleマップで場所を確認して欲しいと頼むと、大字、小字とか現在では使われていない地名と地番だったので検索しても出てこなかったとのことでした。
ひとまず、明日行橋の法務局に問合せして現地確認をすることにしました。