ありがたいお取引

困難な状況を乗り越える

きょう、午前中に1件小倉北区にある土地の取引が終わりました。売主さま、買主さまともに大変お悦びでした。
物件は前面道路の接道幅より奥行が長い長方形をしています。広さは200坪以上、一般的には1宅地としては少し広すぎでした。また2宅地としても検討したのですが、間口が少しせまくて2宅地のプランが入りませんでした。

また物件の奥はJRの線路の敷地と接しています。なので列車が通るたびに「ガタンゴトンガタン」という音が鳴ります。現場にいって音をリアルに体験しましたが、想像通りの音と響きが体感できました。またJRの敷地と接している部分が駐車場として使用されており、隣の家の方がその部分を通って出入りされている状況でした。

奇跡の出会い


物件の売り出し当初は仲介業者からの問合せが来ていたのですが、現地を案内した後は話すが進みませんでした。その後反響が止まって数か月経過しましたが先月ある仲介業者からいきなり「購入申し込み」が入りました。連絡して担当者に確認したところ「現地も見ていますし、購入希望は固く、融資も大丈夫です。」という話でした。
詳しく聞いたところ、買主様はJR関係のお仕事をしている会社でした。仕事がら、線路沿いでしかも広めの土地ということで好都合だったそうです。


売主さまは、物件がJRの線路に近いから売りにくいと思っておられました。しかし逆に線路の近くが嬉しいという方が突然現れ購入に至りました。きょうはお売主様、買主様がお互いに奇跡的な出会いを感じておられました。

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