売却の相談対応
今日は、築45年の中古マンションについて査定依頼がありました。この物件は、オーナーさんが新築時から投資目的で所有しているマンションで、つい先日まで賃借人が住んでいました。しかし、賃借人から解約の申し出があったため、現在は空き家状態になっています。
最初の対応としては、机上査定を実施しました。オーナーさんも売却を検討されているものの、引き続き賃借人をつけて賃貸を続けることも視野に入れているようです。そのため、今後は売却と賃貸の両方の可能性を見据えながら進めていくことになりました。
訪問査定になりました
簡易査定が出来上がったので、依頼者に電話を入れました。査定金額を聞かれたので口頭で説明しました。査定結果に至る経緯もお伝えしました。すでに複数の会社から査定の結果をださせておられてようで、私の意見も他社の査定結果と同等だったと言われました。
そして今回、物件をより深く理解するため、実際に内覧することに。オーナーさんのご厚意で、今週の土曜日に鍵をお借りして現地で物件確認を行います。実際の状態をしっかりと確認し、売却や賃貸に関して最適なアドバイスを提供できるよう準備していきたいと思いました。