予報通りの天候でした
今朝は昨日の天気予報通り、朝は雪景色でした。携帯のお天気アプリを見ると、小倉北区はマイナス3度でした。外にでてみると、道路に雪が積もっていて、散歩していた人の足跡と犬の足跡が残っていました。車が通った後もあるのですが路面は凍っていてツルツルの状態。少し歩いて大通りまで出てみたものの、そこも真っ白に凍りついていて、バスも車も姿を見せませんでした。車を出すのは無理と判断し、ひとまず自宅で仕事を始めることにしました。
私の場合、自宅での仕事というのは調子がいいときは、驚くほど集中していろいろなことがスムーズに進む場合と、反対に気が散って、途中まで読みかけの本を手に取ってたり食卓に行って新聞を読んだりと、集中できないときもあります。
やがて9時頃になり、日差しが差し込み始めました。そして10時には、凍結していた路面がシャーベット状に溶け始めていました。
「これなら行けそうだ」と判断し、10時半に車を出して会社へ向かいました。オフィスに到着すると、スタッフ全員がそれぞれの方法で無事に出社していました。
ちょっと立ち止まって考えました
きのう全スタッフに「明日の出勤の判断は安全を優先し、各自に任せます」と伝えていました。そして全員が無事に来てくれて結果的には良かったです。
しかし、出社することが当然だという概念から、DXが基本ですという概念にそろそろ変化していく必要があるように感じました。出社しないとできない仕事以外は、出社にこだわらなくてもいいかと。
マーケティングでは、「しないことを決める」って大事だと聞きます。たぶん仕事を整理していくと、案外無駄な動きが発見できるように思えました。きょうは大雪の影響で普段何も考えていなかったことを考えさせてもらえました。