営業活動の進め方を考える
きょうは先日、TUNAGERUのミーティングで学んだことを、社内で共有する場を持ちました。その中で改めて「繋ぐ」という行為の意味を見つめ直すことができました。不動産の売却という仕事は人と人、人と物件、それらの繋がりを作ります。つなぐ力が果たす役割の重要性はさらに高まっていると感じます。
TUNAGERUが掲げる役割は、物件の売却を考える方々と、信頼できる業者を繋ぐことです。その根底には、いままで考えたこともなかった不動産の売却と真剣に向き合わなければならなくなった方へ、次の一歩へ導くための手助けをするという思想があるように感じます。
例えば、多くの方が物件売却を考え始めるとき、最初の問いは「いまならいくらで売れるだろう?」というものです。その問いに最初の手段として、多くの方がイエウールやHOME4Uのような一括査定サイトを訪れます。
しかし、TUNAGERUにはAIを活用した簡易査定により、おおよその売却金額をすぐに知ることができます。これは、「即座に知りたい」という人々の心理に応えたシステムです。しかしTUNAGERUのサービスはそこで終わりません。より深く物件の価値を調べたいとき、あるいは実際に売却を進めるとき、TUNAGERUは信頼のおける業者を紹介してくれる仕組みを持っています。
さっそく行動に移る
あくまで物件売却を検討する方々の視点に立ち、彼らの迷いや不安を和らげ、正しい道筋を示そうとする深い配慮があるように思われます。私たちは、TUNAGERUの価値をより多くの方々に知っていただくため、まるで自らのブランドを育てるかのように、TUNAGERUを広めていくことが大事な仕事であると認識を持ちました。
さっそく、第一歩としてチラシの作成に取り掛かることになりました。チラシも紙の質から始まり、サイズ、枚数、などを決めて見積もりを取ることにしました。手配りされる一枚一枚のチラシが物件売却を真剣に考える人々の手に渡るように考えて作ります。
チラシから当社と売主さまとのご縁が生じ、物件売却の成功を実現する一助となることを信じて進めていこうと思いました。