一人で動画撮影にチャレンジ
今日は会社に残り、一人で動画撮影をしていました。自社サービスの特徴を説明する動画です。今回のテーマは、遠方の不動産を売却する方に向けた便利なサービスの紹介です。
自分が住んでいる場所から離れた不動産を売るというのは、多くの人にとって大きな負担になります。その負担を軽減するための仕組みを、分かりやすく伝えようと考えました。
まずは原稿を作り、頭の中でストーリーを組み立てて、リハーサルを繰り返しました。
しかし、思うようにいきません。言いたいことを伝える言い回し、表現の仕方が悪くてかなり時間がかかりました。また最近風邪をひいた影響で声は鼻声。何度か撮り直しましたが、どうにも元気のない印象になってしまいます。これでは伝えたいことが伝わらない。意識的にハキハキと話すよう心がけました。
わかっているはずのなのに・・・
何度も撮り直し、ようやく納得のいく動画が完成しました。気がつけば、時刻はすでに18時半。たった3分の動画に、1時間半もかかってしまったのです。
日頃から自社サービスについては、だれよりも深く理解しているつもりでした。しかし、いざ説明しようとすると、簡単にはいきませんでした。自分の中で明確に整理できていなくて、表現の仕方がわからなくて言葉に詰まったりスムーズに話せなくなりました。
この経験を通して改めて感じたことがあります。それは、「知っていること」と「伝えられること」は別物だということです。今回の経験は、自分自身の表現力を見直す、貴重な機会になりました。実践しか上達の道はないでしょう。明日もがんばります!