チラシ配布からの反響
きょう、ようやくインターネット集客サービス「ツナゲル」から反響がありました。これは、このことは私にとってとても大きな喜びでした。
昨年末より、このサービスに加盟しました。田村淳さんが広告のメインキャラクターとして使われています。このサービスの特徴はネット広告とともにチラシのを配布する戦略とっているところです。古き良き時代に培った「手配りの精神」を思い出します。
十年ほど前、当社は買い専門の不動産仲介をしておりました。当時の集客の命はチラシでありました。新聞折込に加え、自ら足を使っての配布も日常でした。
レインズの情報をもとに元付業者の許可を得て、土地・戸建て・マンションを分類した200件ほどの物件情報を週ごとにまとめ、チラシを作成していました。また、物件情報冊子も手作りして顧客に向けて郵送することにしていました。そういう手間をかけていた時代でした。その作業をすることに、大げさに言えば生きる実感があったのです。
チラシからネット広告へ
しかし、時代の波により反響は減り、チラシの労力が報酬に見合わない状況に陥りました。
そこで、私は大きな決断を下し、売却専門の業態へと転換することを選びました。ツナゲルへの参加によって、再びチラシの手応えを感じることができたのです。
今年に入って数千枚のチラシを手配りしてきましたが、反響が得られずにいました。そして一昨日は北区のマンションを中心に配布を行い、きょう、ついに反響が届きました。
今回のチラシ配布による反響の入り方は、以前と比較すると効率は良いほうでした。引き続きがんばってチラシ配布継続していきます。