大転換の時代に立つ

日産の撤退

本日、昼のニュース番組を見ていましたら、日産が若松に予定していたEV用バッテリー工場の建設を断念したとの報が流れていました。今年1月、友人から北九州市と日産が若松に工場を建設する契約をしたという話を聞いたことを思い出しました。
改めてネットで検索してみると、今年1月、日産は若松区響灘の45,000坪を超える土地に、総額1,500億円を超える工場建設を発表したという情報が出ていました。またこの事業は、市の歴史上、最大の投資案件で、500名の雇用創出も期待されていたとのことです。

日本経済今からどうなる?

それが、本日、突然の中止の発表です。武内市長を含め、業界関係者はおそらく大きなショックだったと思います。
撤退の理由は、経営状況の悪化で、経営陣が変わったため、全社的な事業の見直しが行われたからだとのこと。
デスクに置かれてある今朝の毎日新聞一面トップ記事には、トヨタが今期34%の減益を見込んでいるという見出しが掲載されてました。トランプ関税と円高で自動車産業全体が、揺れていることが感じられました。

また、このブログを書いている最中に、パナソニックが約1万人の人員削減を実施するという発表が入りました。CEOは、赤字事業からの撤退と海外を含む拠点の統廃合を進める考え方だと述べられて言いました。
一方、弊社では本日、新たな査定依頼をいただき、別件の査定動画作成と報告も行うことができ、極めて順調な報告をさせていただく形になります。日々の普通の営みを丁寧に積み重ねていくことができてたので、感謝です。

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