マンションの総会に出席
本日は午後より、あるマンションの管理組合総会に出席しました。今回は管理を任されている立場ではなく、ひとりの区分所有者としての参加です。所有者と言っても会社が所有者です。つまり私は法人から委任を受けた代理人の立場として出席しました。
本日の議題は、決算報告と理事の選任です。総会は定刻通りに始まり、出席者数の確認、議決権の確認が行われました。続いて決算報告に移りました。説明のあと、第一号議案は全会一致にて可決承認されました。続く第二号議案で今期の理事の選任が話し合われました。
総会の案内に書いてあった二号議案には、4名の立候補者があるように書いてありましたが、そのうち一名が辞退されたため、いまのところ立候補者が3名となりました。
役員へのお誘い
そこで現理事長が、「理事長、副理事長、会計、監査などの役割を考えると、理想は4名以上がいいと思います。あまり多くなりすぎてもいけませんが。」との見解を示されました。
そして立候補を表明されている区分所有者の方が、私に監査役としての参加を打診されました。またもう一人別の方からも、「管理業務に明るい山内興産さんは適任ですのでぜひ!」との推薦がありました。
一瞬、「はい、私で良ければ」と言いかけましたが、しかし、「本日は議案に対する承認の委任を受けての出席です。それ以外は持ち帰り検討とさせていただきます」と返答しました。私の返答に理事長も理解を示していただき、本日は立候補者3名が理事として選任され、総会は無事に終わりました。
立候補をされた新しい理事の方々は大変積極的な雰囲気でした。マンションの管理をしっかりして、マンションの価値を高めていきたいというい気ごみを感じました。いったん持ち帰って会社としても管理に積極的にかかわるべきか、どうか話し合うことにしました。