記録的短時間豪雨による被害
朝から事務所に一本の電話が鳴りました。管理物件の店舗から、雨漏りの苦情です。北九州市には大雨洪水警報。しかも記録的短時間の豪雨です。
お店の現場のスタッフは濡れた床の掃除に追われ、困惑しているとのこと。至急の対応が求められました。
しかし今日は日曜日。事務所にいるのは私を含めてわずか2人。休日のスタッフにも連絡を入れ、公休返上で現地に来てもらうことにしました。
自然の力を思い知る
私は事務所で報告を待ちました。届いた知らせは、想像を超える被害。広範囲の雨漏りに、天井へブルーシートを張っての応急処置。スタッフも濡れた床の拭き掃除に加わり、戻ってきました。ちょうど昼ごろ、雨足は一時弱まりましたが、午後から再びすさまじい豪雨。再び店舗から苦情の電話が入りました。ネットで調べると警報はついに特別警報に変わっていました。現場に近づくことすら危険な状況です。
ここ最近、雨が少なくてそろそろ水不足が言われるだろうなと心配していて、雨が降ってくれないかと祈っていました。しかし、今日の私の心境は180度逆。なんだか都合のいいことを祈って申し訳ないのですが、一日も早く集中豪雨が過ぎ去ってくれることを願うばかりです。