物件の内覧立ち合い
今日は、八幡東区のグランリビオ高見七条桜の杜の業者案内の立ち会いに行ってきました。きょうは外気温は7度で小雨も降っていて、指先が冷たくなるほど寒かったです。
15分前に物件に到着し、鍵を開け、ブレーカーを上げてエアコンをつけてスリッパを並べて、下で待つことにしました。
このマンションの1階には、立派なラウンジがあります。豪華なソファやテーブルが置かれ、空調も完備された空間です。ただ、その日は誰もいなかったため、ラウンジはひんやりと冷えていました。私は部外者ですので、エアコンを使うのはさすがに遠慮し、静かに椅子に腰掛けて待つことにしました。
やがて業者さんが到着し、名刺交換と簡単な雑談を交わしてソファにかけて待ちました。すると若いご夫婦のお客様が来られました。まずはお部屋を見たいとのことで、エレベーターに乗ってお部屋へご案内すると、業者さんから「ここからは私が対応しますので、末吉さんはさっきの下の部屋で待っていてください」と言われ、下に降りました。
ブルースリー「友よ水になれ」
こんな時のために、カバンの中には本を一冊いつも持ち歩いています。この日はブルース・リーの長女が書いた本で、世界的にいま話題となっている『友よ!水になれ』を持ってきていました。
しかし、そのラウンジはとにかく寒く、水になるどころか氷になりそうでした。
30分ほどで終わるだろうと思っていましたが、電話が鳴ったのは1時間後でした。内覧の結果は、とても気に入っていただけたとのこと。帰り際に「値引き交渉とかできますか?」と聞かれましたが、私は「売主様からはびた一文負けないとは聞いていませんので購入申込書に、購入希望金額を書いて出してください。」と、伝えました。すると、「では、近日ご相談いれさせていただきます。」ということでした。



