過去の記憶がやる気をとめる理由
今朝、朝礼前に「しんきん経営情報」が手元に届きました。定価80円、A5サイズの小さな冊子です。この冊子は営繕スタッフが毎月わたしに届けてくれることになっています。この冊子には、仕事や人生のヒントになる内容が詰まっています。気になる記事があると、朝礼で皆と共有するのが習慣です。
本日届いた最新号の特集は「最新の科学が検証 効果的なインプット術」というタイトルでとても興味深く、思わず読み込んでしまいました。その記事の中で印象に残ったのが、「ドーパミンは出ているのに、やる気が起きない理由」についての話です。
本当は好奇心の塊だ
原因は意外にも、過去の記憶だそうです。たとえば苦手意識。英会話に興味のない人は、英会話が苦手だと思い込んでいます。なので英会話に全く関心が起きないし、英会話の本を手に取ることもありません。それは、過去に周りはスラスラ話せているのに、自分だけが取り残された…そんな経験が、劣等感として心に刻まれてしまっているからだそうです。
本当は「もう一度学びたい」という気持ちが脳の奥で芽生えていても、過去の記憶が、「どうせ私には無理」と、無意識のうちにやる気を止めてしまっているそうです。
人は思っている以上に、過去の記憶の中で生きているのだそうです。つまり過去の記憶に、自分の人生の主役を任せている状態で、過去の記憶の傲慢なふるまいを黙認しているということだそうです。
でも、本当は今の状況に合った進め方があり、以前とは違う選択肢があるかもしれません。簡単なようで、とても難しいことですが、過去にとらわれすぎず、新しい気持ちで一歩踏み出すこと。今年はそんな一年にしたいと、あらためて感じました。昨日、仕事始めを迎えたばかりの今だからこそ、とても心に響く特集記事でした。



