床の傾きが問題となる
今日は、懸案だったホームインスペクションの結果が出ました。判定は「許容範囲内」という結果でした。正直、私を含め、スタッフ一同、売主様も胸をなでおろしました。
今回の物件は、小倉北区妙見町の中古一戸建てで、知人の紹介から専任媒介をさせて頂きました。ネット広告をして間もなく反響がはいり、新婚のご夫婦が内覧に来られました。大変気に入っていただき、契約に向けて動いていました。ただ、ご両家の親御様がどちらも購入に反対されていました。
実はカギをお預かりして物件を初めて見せて頂いたときには全く気が付かなかったのですが、物件撮影に行ったスタッフから「社長、リビング傾いてたの気になりませんでした?」と聞かれ、一級建築士の島尻を連れてレーザーで測定しました。
すると傾き数値は100分の6未満。とはいえ、曖昧にせず、事実は買主側業者へ正直に報告しました。
不安が解消されました
そのことを聞いた、ご夫婦は親御様と確認するために現地に来られました。すると、ご夫婦は購入に前向きで、購入意欲は変わらなかったのですが、両家のご両親さまは「買うべきではない」と強いご意見。そしてどうしても納得できないとのことで、インスペクション実施となりました。結果次第では白紙もあり得る状況となりました。
物件売却の現場では、こうした思いがけない指摘が出ることもあります。ですが大切なのは、隠さないこと、測ること、共有することだと思います。
売主様にも逐一報告していたからこそ、本日の「許容範囲内」という結果で安心して契約へ進むことができて良かったです。
正直な対応が、信頼につながったと、あらためて感じた一日でした。


