無事に契約に進みそうです

買付が入りました!

昨日、お預かりしていたマンションの買付をもらいました。買主さまからの値段交渉は無くて、住宅ローンの仮審査も通っている状況でした。手付金も売買金額の10%という内容の買付証明書となっていました。その買付証明書の内容を売主さまへ電話で報告しました。売主さまから書面を持ってきてほしいと言われたので訪問することになりました。

訪問する前に電話で固定資産税の納税通知書を準備しておいてくださいと伝えて本日訪問しました。

買付証明書の下の方に売渡承諾書という項目が付いています。それは上記に記載されている買主さまの購入条件に対して売主さまが承諾しましたという意味合いで、これを買主にさま提示させて頂いています。

売主さまに買付け条件を確認後、売渡承諾書に署名捺印をしてもらいました。その書面を携帯で撮影してすぐに買主様に送りました。

一瞬青くなってしまった

その後会社に戻って重要事項説明書と契約書の作成にかかりました。その時マンション土地の謄本を確認したところ、売主さまの名前が出ておらず、前の所有者の名前のままになっていることに気が付きました。マンションの土地の名義の変更が忘れられていたことに気が付きました。

なんということ!今更気が付いても以前の所有者に連絡をとって現在の所有者に名義を変更してもらわなければならないという問題発生です。前の所有者を探す必要と、名義の移転登記費用は誰が負担するのかという問題が頭をよぎりました。

しかし、現在の売主さまが住友銀行から住宅ローンを借りて購入していることがわかりました。ということは、マンションの敷地権化ができているはず。よく見てみるとマンションが新築されて数年後に敷地権化されていました。

ということは、土地の謄本はただ単に残っているだけで意味は無いということだと分かりました。

ただの見落としで、早とちりでした。

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