新人を連れて訪問査定

訪問査定で簡易査定より金額アップ

今日は、新入社員を連れて訪問査定に行きました。築19年の一戸建の訪問査定で、予め周辺の売出し事例や成約事例、その他路線価などを調べ、簡易査定書を作成して持って行きました。

現地に到着し、とてもきれいな建物に驚きました。駐車場スペースには高級外車が停めてありました。訪問の約束をしていた時刻より少し早く到着したのですが、家の中から奥さまが玄関を開けて出で来られました。名刺を出してご挨拶させて頂き、リビングに通されました。リビングには奥さまの妹さんが座っておられ、名刺を出して挨拶しました。

 

さっそく簡易査定書を取り出して、簡易査定の査定金額の説明をしました。

奥さまに物件のリフォーム履歴を尋ねたら、3年前キッチン、浴室、洗面所、1階2階のトイレ全部を新品に交換したとのこと。その他にも、リビングのクロスの張替えもされてました。また、駐車場が3台分というメリットもありました。簡易査定金額よりも実際に訪問した結果、査定金額がかなり高くなりました。

 

実家の隣の土地

今回の査定依頼をした理由をお聞きしたところ、実家の隣の土地を買ってそこに新築を建てたいということでした。隣の土地はハウスメーカーが購入しており、二区画に分けて販売中ということでした。また既に一つは建築が始まっているとのこと。

残りの一つの土地は売るメーカーに「土地だけを売ってもらえないか」と相談しところ、「今月いっぱいは返事ができません」という回答。

 

実家にはお母さんが住んでおられ、近くに引っ越してあげたいそうです。その為現在住んでいる物件を売却するといくらになるのかが知りたかったということでした。

妹さんがお母さんと住んでおられるそうで、姉夫婦が隣に引っ越してきてくれることは大賛成ということでした。奥さまは自分の希望の家を建てたい気持ちを強く持っておられました。ハウスメーカーから土地が譲ってもらえるよう、交渉がうまくまとまれば私としても売却の仕事をもらえることにつながります。どうぞ前に話が進みますように。


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