スプレッドシートの可能性
今日は、不動産会社の社長向けのセミナーに参加してみました。Googleの無料で使えるスプレッドシートを学ぶウェブセミナーです。スプレッドシートは当社も最近導入したのですが、実際のところ私は全く使えません。私はExcelが苦手で、文書はWordを使っています。そういうことで、ひとまず事務スタッフに本を買って勉強させ、社内で情報共有することができるようになりました。
しかし、私の気持ちの中では、いつまでもスタッフに頼ってばかりで不勉強では済まされないと感じて今回の勉強会に参加を決めました。講師の先生は不動産業界のコンサルタントで、GoogleやSNSに詳しいので私のような初心者の質問には100%解答していただけます。
まず本日は初歩の初歩というところで「スプレッドシートとは?」という入門編からのスタートでした。
新しい学び
興味を持って、集中して講義を聞きました。講義の前半はExcelとの違いの説明を聞きました。列の固定の方法とか、枠のサイズの変更など基礎の基礎を教えてもらいました。その後は、Googleでスプレッドシートを検索して実際にスプレッドシートを使って実践してみることになりました。
自分で表を作って計算してみることからスタートです。実践しながらわからないところは自由に質問することができる形式のセミナーでした。
講師の先生は「末吉さん、大丈夫ですか?どんどん使ってみてください。なんでも自分でやってみないと身につきませんよ。」という感じで、参加者に話しかけてこられます。その人に応じた説明を丁寧にしてくれて大変助かりました。セミナー参加者は各々スプレッドシートの経験に差が有るので質問のレベルが違います。私は「末吉さん、なんでも質問していいですよ。」と言われるのですが、使い慣れていないので質問が出てこない状況でした。
一つだけ知識が確実に増えたことが有ります。それは Ctrl+Cがコピー、Ctrl+Vで貼付けになるということが新しい知識でした。
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